陸上自衛隊戦車

2014年8月 6日 (水)

74式戦車 特地仕様

盛夏の候 皆様いかがお過ごしでしょうか。
なんて、気取った挨拶してますが毎日暑い日が続きますねぇ・・・・・
先月から毎年恒例の夏季変則勤務になってまして平日に3連休となってるので
休日が多くなってるのが救いというばそうなんだけど、その分出勤日の仕事が
非常にキツくなってしまってるので、一概に救いとはいえませんね。

今回は陸自戦車シリーズの第2弾「74式戦車 特地仕様」の完成公開!
製作の方は7月下旬には完成してたんだけど暑さで少しグロッキー気味
だったので記事を更新する気がおきなくて先延ばしにしちゃってました。

改造ポイントなんかは工作記事で紹介してた通りなので改めて解説はしなくても
いいと思いますので画像をズラズラと紹介しますね。

でっ、こちらがその「74式 特地仕様」です!
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TUSK装備やシュルツェンなんかの追加装備の為に通常の74式とは少々異なる
雰囲気になってます。(ペタッとした箱みたい?)
どうでもい事だけど、戦車を見る角度というかポーズは私は一番最初の画像の
角度が一番好きです。

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こちらは左右からの画像。

砲塔横の部隊章はコミック版に載ってたマークをデカールで自作。
くっきりとしたマークよりも透けてる方がマークが薄れてる感じになっていいかも
と思ってクリアデカールにそのまま印刷して使用したんだけど・・・・・・
思ったよりも透け具合が大きくて・・・・・・正直チョッチ失敗?
作り直すのもメンドイので結局そのまま使用してます。
(分かりにくいけど赤竜の喉を刀が貫いてるイラストです)

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前後と上方からの画像。

ペリスコープなんかは今回は偏光シートを貼り付けてますが、実車では
偏光ガラスは使用されてないので完全に私の好みだけの理由。

前後のフェンダー部の泥除けは今回もゴムシートを使用して再現してます。

車体番号と所属部隊名もコミック版から引用して自作してます。
本来は白字で書かれてるんだけどプリンターで白の印刷って出来ないんですよね。
なので黒字にしてますが、実際の映像では黒字で書かれてる車体もあるみたい
なので、もしかしたらあるかも・・・・・なんて解釈してます。

増加バスケットには適当にゴチャゴチャと詰め込んでますが、実車やコミック版
にあるような保護シートは被せずに剥き出しのままにしてます。
(なんとなくこの方がカッコイイと思ったので・・・・・ただそれだけです)

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こちらは塗装面の状態。

今回は退色表現はあまり出さないつもりだったので61式でやったような白化処理
やフィルタリングは施さずにウォッシングのみで表現してます。
工程的には61式の塗装手順からフィルタリングと白化処理を省いただけで
後は殆ど同じ手法で処理してます。
61式の塗装面の画像と比較してもらえれば違いが分かると思いますが・・・・
(なら画僧を並べとけよ!なんて声も聞こえそうですけど・・・・・)
ウェザリングに関しても61式よりは若干控えめ。

塗装はクレオスから発売されてる「陸自特色カラー」を使用してますが迷彩の
緑色のみ少しイメージが違ったので暗緑色(三菱)を若干混ぜて使用。
塗り重ねた塗料が剥げて下の塗装が見えてるような表現を施してる部分が
ありますが、これはグラデ塗装じゃなくて真鍮ブラシで擦って下の色を出してます。
傷だらけになっちゃいそうな感じですが、非常に微細な擦り傷しか入りません。
グラデのように徐々に剥げていきますので結構いい感じになりますよ。
気になる方は一度試してみて下さい(失敗しても自己責任という事で・・・・)

という事で「74式戦車 特地仕様」完成公開でした!
陸自戦車シリーズも半分終了、次は90式となるんですけど、生来の飽き性の為か
少々飽きがきてしまってます・・・・(予想通りです!)
なので一時(?)中断として次回作は違うモノを製作しようと思ってます。
まぁ、先日から少しづつ製作始めてるんですけどね・・・・
何作ってるかは次回更新時に発表しますが、もうバレてる?・・・ですよねぇ~。

ところで、模型の展示ですけど今日久しぶりにジョーシンさんに行ってきました。
展示の方をお願いしようと思ってたのですが、ショーケースの中を見て・・・・・
断念しました。
元々それ程大きな展示ケースではないのですが、色々なモデラーさんの作品が
ぴっちりと詰まってる状態なので「ん~・・・少し無理っぽいかな?」と判断。
詰め込んだらなんとかなるかもしれませんが乱雑になっちゃうので、そこまでして
もらうのも気がひけますしね・・・・・・。(1/144のHGサイズなら大丈夫かも)
なので結局、展示浪人が続きます・・・・・・・ん~残念です。

では、今回はこの辺で!

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2014年7月12日 (土)

74式戦車 特地仕様の工作です

陸自歴代戦車シリーズ第2弾!74式戦車の工作記事です!
実際の製作の方はとっくに塗装に入ってたりするんですけど、梅雨に入ってから
湿度の高い日が続いてて中々進んでない状態ですけどね。
(基本的に湿度が75%以上の日は塗装はしない事にしてますから)

今回の74式は予定通り「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」に登場する
「特地仕様」で製作してます。
改造ポイントは以前に報告した通りで、そこら辺の追加パーツのスクラッチと
例の如く、パーツの材質変更位でして、キット自体はノーマル状態です。
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こちらは車体の工作。
車体サイドに装備される現地謹製のシュルツェンと有刺鉄線の支柱を追加。
シュルツェンは、それ程分厚い装甲でもないので0.5㎜のプラ板で製作。
塗装の事を考えて差し込み式にしてますので一応外せます。

各部のフックは全て削り落として0.3㎜と0.5㎜の真鍮線に置き換え。
各部の蓋なんかに付いてる開閉レバーも削り落としてしまって0.5㎜のアルミ板
で自作した物に置き換えてますが・・・・・・現在はいくつか無くなってます・・・・
いえね、塗装中に綿棒なんかでひっかけちゃうんですよ・・・・これが。

後部のエンジングリルの部分は61式ではメッシュに貼り換えたけど、こちらのキット
はモールドがハッキリとしてたのでそのままにしています。
車体後部の増加燃料タンク装着部は部分的に新規でパーツを作り直して
前面に付いてるサイレンと用途不明の部品は自作品に置き換えてます。
有刺鉄線は最初に取り付けてしまうと結構邪魔っぽいので現状では未装着。
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車体塗装後に、これを取り付けるつもり。
バーリンデンのエッチングと0.5㎜のステンレス棒ですね。
「有刺鉄線のエッチングみたいな物がないかなぁ」と探してるとありました。
いや~、探せば結構あるもんですね。

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車体裏面はこんな感じ。
例の如くモーターライズ用の穴があいてるので塞いだりディテにしたりしてます。
あと、車体後部の接続部には結構な隙間が発生してたのでブラ材を接着して
接着剤で溶かしてからドライバーでグリグリとやって溶接痕っぽくしてます。
その他の隙間は全てパテ埋め処理!
足周り側面に差し込んでる真鍮線は履帯の弛み再現用の物。
これで履帯を抑えて弛みを出すわけだけど、シュルツェンを装着すると全く
見えなくなっちゃいますけどね・・・・・・

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これは前照灯の部分。
ライトカバーには格子状のガードパネルを追加、前照灯の後部には配線を
追加してますが、こちらも完成後には殆ど見えなくなっちゃいますねぇ。

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特地仕様のもう一つの特徴が砲塔に装備されたTUSK部品。
細かい部分なんかは資料が無かったので自己解釈で製作してます。
防弾ガラス部分は薄青のアクリル板を削り込んで使用してます。
取り付けリングは接着してますが、防弾板や機関銃部分は全て別パーツにして
塗装後に差し込み接着できるようにしてあります。

砲塔後部の増加バスケットは実際にも装備してる車両があるんだけど資料が
無くて形状がイマイチ分からなかったので、こちらも自己アレンジで製作。
(製作後に買ったDVDに装着されてる74式の映像がありました・・・・・)
バスケット内にはタミヤの「アメリカ現用車輛 装備品セット」から適当に
チョイスして放り込んでますが自衛隊では剥き出しのまま放置という事はなくて
必ずシートカバーを被せてるみたいなんですけどね。
なのでこの部分をどうするかは実はまだ決めてなかったりして・・・・・・

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M2重機関銃はキットの物ではなく、アスカモデルのM2重機関銃セットを使用。
2セット入ってたので、どちらも交換しました。
砲身に装備されてるM2は遠隔操作装置を追加してます。
それと砲身に装着されてる方には大型の弾薬箱が装備されてるみたいなので
それっぽく自作してみました。
けど・・・・この配置って実際にはかなり無理があるような気がするけどなぁ・・・・

あとは、砲身基部の遮熱板をアルミ板とブラ板で製作。
アンテナは真鍮線を加工したモノに変更してますが61式よりも太いサイズに
してます。(この方がイメージに近いので)
アンテナ基部のアンテナガードも真鍮線で自作して追加してます。

でっ、車体に砲塔を乗っけると、こんなんなります。
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いや~、なんかもう完成品が見えちゃったみたいな感じですね。
まぁ、この後の塗装で雰囲気も大分変わると思いますので・・・・・

という感じで、なんとなく劇中の74式特地仕様っぽくなったような気がします。
まぁ、自己解釈部分もあるのでその辺は暖かい目で見てやって下さい。
今回細かいパーツ加工を結構やったので結構忍耐勝負だったなぁ・・・・・・
おまけに最近ではメガネの度数を上げた関係で手元がメガネかけてると
手元が見えにくくて・・・・・・
知ってます?メガネって度数がある程度上がると近くが見にくくなるんですよ。
(老眼とは違うらしいです)
なのでメガネを外したり付けたりと忙しいこと・・・・・
模型製作用に近々眼鏡をつくろうかなぁ、なんて思ってしまいます。

という事で今回は、かなり遅くなりましたが74式戦車の製作記事でした!
梅雨もそろそろ明けそうなので塗装の方もペースが上がるかな?

では、今回はこの辺で!
仕事の方が来週から暫く早出勤務が続きます。
ここ暫く早朝出勤はやってなかったので堪えそうだなぁ・・・・・・・

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2014年6月 7日 (土)

陸上自衛隊 61式戦車 完成公開!

どもッ!またまた一ヶ月ぶりの更新となっちゃいました・・・・・・・
いや~、エントリーしてたコンパ「スケコン2」の公開が始まってから
更新しようと思ってたら、なんかズルズルと先延ばしになっちゃいまして。

コンパの方は皆さん凄腕のモデラーさんばっかなので素晴らしい作品だらけ!
車、飛行機、艦船、戦車はもちろん情景モデルまであります。
スケモに興味ある方はもちろん、作ってみようかな?と思われる方は是非に
ご覧ください!

でっ、コンパの公開も始まりましたので私のブログでも61式戦車の完成品公開!
まぁ、画像はコンパの方と同じ画像なんで、見て頂いたかもしれませんけどね。

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こちらが今回エントリーさせて頂いた「61式戦車」。
製作記事でも分かると思いますが、ほぼキットのままでして、所々素材の材質を
変更している程度の工作しかしてません。
汚れに関しては陸自の戦車って事で、結構控えめ。
でも、古い戦車なので、その辺りの汚れの蓄積とか劣化なんかは意識してます。

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これは、後方からの画像。
前部や側面に比較すると、やや汚れてる感じに仕上げてます。
フェンダー後部のゴム製の泥除けがワンポイント!

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こちらは側面からの画像なんですけど、足回りなんかもあまり泥汚れとかは付着させて
ませんが、サスの側面とか奥まった部分には泥が入り込んでる感じに仕上げてますが
画像ではもちろん、実物でも覗き込まないと分かりません・・・・・・・
(今回こういう部分が結構あったりします)

履帯に関しては奥まった部分には泥とか錆みたいな表現をしてますが、キットに付属
してる履帯は中央にゴムパットが装着されているタイプの物なので、その部分だけは
タイヤブラックを基本色にして別素材っぽくしてます。

でっ、今回の61式なんですけど、塗装の方を少し拘ってみました。
というのも「整備はされてるけど古い戦車」っていうイメージが漠然と頭にありまして
塗り重ねられた塗装が劣化して白化現象を起こしてるような感じとか、色々な汚れが
固着して落ちなくなっちゃってます、みたいな感じにしたかったんです。
ほらっ、よく雨ざらしの古い鉄筋なんかの塗装って白っぽくなってるでしょ?
それも只剥げてるだけというのとは少し違う感じで・・・・・・
でも、基本的には整備されてるので錆とか破損なんかは見られないって感じ。

そして、無い知識と腕も総動員してなんとかこんな感じにできました!
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まぁ、なんとなくイメージしてたのに近い雰囲気に仕上げられました・・・・かな?

この表面の白化現象なんですけど、皆さん、なんか見たことあるような気がしません?
実はこれ、ツヤ消しクリアーのカブリを利用してるんです。
でも、それだけだと只全体的に白っぽくなっただけとか、白い斑点が付着してるだけ
みたいな感じなので一工夫。

手順としては前回の塗装記事で紹介してたウォッシングの次からになります。
1. 水性のつや消しクリアーをカブリが出る位濃いめにして全体を塗装。
2. 水性うすめ液を全体に吹きつけて斑点部なんかを除去して全体を均一な白化
  状態にします。
  白化状態が低い部分は綿棒に、うすめ液を染み込ませてゴシゴシと・・・・・・

これで、基本塗装のウォッシングの上から白化させる事が出来ますが、最後に
もう一押し!
エナメルのブラウンを全体にもう一度ウォッシングしてやります。
水性塗料の上からエナメルを塗ってるので先の白化現象が滲み出してきてブラウン
と混ざったような感じになり、拭き取りの強弱で状態を変化させて仕上げ!

こんな感じで基本塗装時の斑塗装、ウォッシングの重ね掛け、それに白化処理を
重ね合わせて画像のような塗装表現にしてます。
他の方から見ると「無駄な事」をやってると思われるかもしれませんけどね・・・・・・
(実際にそうなのかもしれないけど、そこは深く考えないようにしてます・・・)

最後に塗装レシピを紹介。
色味に関しては現用の自衛隊戦車と旧日本陸軍戦車の中間みたいな感じに
塗装してますが、これはなんとなく61式のイメージが昔の特撮物に登場してた
イメージが強いので、そこらへんを意識しての事だけです。

下地色       暗緑色(中島) +ブラック
本体色(緑)    フィールドグレー + 暗緑色(三菱) + 下地色
     (影)    上記の色 + ブラックグリーン
     (茶)    ダークアース + レッドブラウン
(影)    上記の色 + ブラック
フィルタリング  黄土色
ウォッシング   ハルレッド + ブラウン + ディープグリーン + ブラック
白色処理     水性ツヤ消しクリアー
ウォッシング   ブラウン
キャンバス部  ・・・・・・・すみません、記録してませんでした。
履帯       メタルブラック → ダークアース+レッドブラウン→パステル
          ゴム部 タイヤブラック → メタリックグレーでドライブラシ

最後に全体に軽くドライブラシをかけ、ウェザリングマスターやパステルで
細かい埃や汚れを入れて完成!
最終的にツヤ調整はせずに不規則なツヤ加減にしてあります。
(実際に劣化したり汚れが固着した塗装面ではツヤが均一なんて事はありませんし)

という事で「陸上自衛隊 61式戦車」完成です!
90式や10式とは違った「鉄の塊の戦車」って雰囲気が出てれば幸いなんだけど・・・
皆さん、どう感じて頂けたでしょうか?
でも・・・・・やっぱ難しいです、塗装表現って。
スケモ作ってると塗装勝負みたいな面があるので特に痛感しちゃいます。
今回の方法も失敗すると一発で全面アウトの危険がある方法なので、かなり悩み
ながらドキドキモンでしたし・・・・・・・なのであまりお勧めはしません。

という事で陸自歴代戦車シリーズ第1弾「61式戦車」でした。
次回作は「74式戦車」だけど、実はブログの更新サボってる間に工作の方は99%
終了してまして、後は最後のスクラッチ部品を接着するだけだったりします。
次回は久しぶりにフィギュア・ネタやろうかなと思ってますので、製作記事の方は
その次にでも紹介したいと思ってます。

では、今回はこの辺で!


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2014年5月 3日 (土)

次回作は予定通り!

GWですねぇ~、人によっては26日からの大型連休って方も結構いらっしゃる
ようですが皆さんはどうでしょうか?
私は4連休なので特に大型連休だって意識はないんですけどね。
なのに会社のエライさんは長い大型連休でもあるように大袈裟にふるまってくれて
まして、そういうの見るとなんとなく苦笑してしまいます。
(「はっ?何言ってんの?あの人は」なんて声もチラチラと聞こえたりしてました)

まっ、そんな事はどうでもいいとして、61式戦車の製作も終了して、次回作は?
という事ですけど、予定通り陸自戦車を続けて製作してます。
Img_11351
タミヤ1/35 「74式戦車」です!
キットは冬季装備Verですけど、通常仕様で製作します。
まぁ、キット自体は通常仕様に冬季装備のパーツを追加した感じなのでどちら
でも製作できるようになってるんですけどね。

通常仕様で製作とはいっても今回はキットのまま組むのじゃなくて少しばかり
弄ってやって、この作品に登場する74式に改造します。
Img_11371
「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」です。
画像は原作小説とコミック版の最新刊!
作品については以前にも紹介した事がありますがアルファポリス-電綱浮遊都市-
にて連載されてますので興味があれば是非読んでみて下さい。

これに登場している「74式 特地仕様」を製作してみたいと思います。
Img_11361
登場といっても頻繁に出てくるって訳でもなく、作中でも、たま~に数カットだけ
画かれてる程度でして細部まで詳しく画かれてる訳じゃありません。
なのである程度は自己解釈又はアレンジも入るとは思いますが・・・・・・

通常仕様との違いは作中で判別している点は以下の3箇所。
1. 米軍供与のTUSK部品を流用して装備。
2. 側面にサイドスカート又はシュルツェンを装備。
3. 車体側面に鉄条網を設置。
といった事で、その他細かい違いもあるかもしれませんがわかりませんので・・・・

また、現地改修車両という事で全車同じ仕様で統一されてる訳ではなく、大まかに
分けて以下の3種類の仕様が存在してるみたいです。
1. 74式改(G型)をベースに製作された車両。
2. 標準型にG型のサイドスカートを装着した車両。
3. 標準型に整備班製のシュルツェンを装着した車両。
TUSK部品については全車共通みたいですが車体側面に張り巡らされた鉄条網
は付いていない車体もあるみたいです。

でっ、この中からどの仕様で製作するかって事なんですけど74式改は改造パーツ
も発売されてますのでこちらを・・・・・・・・ではなく、3番の仕様で製作!
追加装備に関してはスクラッチで対応したいと思います。
TUSK部品に関しては「M1A2エイプラムス」のキットでTUSK装備のキットがあるので
そちらから流用しようとも思ったんだけど、形状が結構違ってるので自作する事に
しました。
細かい所なんかは分からないので自己解釈になりますけどね。

という事で陸上自衛隊歴代戦車シリーズ第2弾は「74式戦車 特地仕様」です!
ホントは「スケコン2」にはこちらでエントリーしたかったんだけど100%間に合わない
と思いますので・・・・・・・(スクラッチ部品入ってるから余計にね)
製作の方は61式の製作しながら材料集めをやってたので先月から作り始めて
まして、現在は車体の追加装備や自作パーツの製作をやってまして、製作記事の
方も順次あげていこうと思ってます。
スクラッチがある分、61式よりは記事内容も増えるかなぁ~って感じです。

では、今回はこの辺で!

PS・実はこの間まで両耳から出血しちゃいまして音が殆ど聞こえない状態でした。
  2週間程でしたが、その間世界が静かでした・・・・・・・(サイレントワールド!)
  炎症が原因で出血してそれが鼓膜周辺に固着した為らしいのですが周囲の
  音が聞こえないってのは結構怖いものでした。(特に自動車)

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2014年4月26日 (土)

61式戦車 公開はもう少し後で

いや~、またまた出しちゃいましたね、スポンサーサイト。
あれって更新してない証明みたいなもんで地味にズキッときます・・・・・・
(まぁ、実際そうなんですけどね・・・・・・)
まっ、そんな事はおいといて(おいっ、いいのかそれで!)61式戦車ですけど
実はとっくの昔、先月末には完成してたりします。
でも、完成品公開の方はエントリーしているコンパ「スケコン2」の公開が
5月25日なんでそれ以降という事になります。
まだ締切まで日があるので画像の方は送ってないんですけどね。
61式でエントリーするかどうかはまだ分かりませんが、一応念の為にね・・・・・・・
(次回作が間に合う可能性はかなり低い・・・・・と思うので)

でっ、今回はその61式の塗装を少しだけ紹介。
全部を紹介しちゃうと殆ど完成品公開みたいになっちゃうので基本部分だけに
なりますが、まぁ、特別難しい事をやってる訳でもないんですけどね・・・・・・
カラーレシピなんかも完成品公開時に紹介します。

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下地塗装を全体に吹いた後に、影になる部分つまり車体下部とか足周り、砲塔下部
なんかの面積が大きい場所以外にも工具箱の側面とか砲身の下、前照灯の裏と
いった細かい場所なんかを基本色の明度を落とした色で「明暗塗装」を施してます。
奥まった場所に行くほど下地色が残るように塗装してます。
なので車体全面の画像で分かるように底部に近い部分とかは殆ど下地色のまま!

Img_11251
そして残りの部分全体を基本色でグラデ塗装。
古い戦車なんで綺麗に塗装するよりも多少斑っ気を出した方が雰囲気出ます。
この基本色塗装の時も光の当たり具合を考慮しながらグラデで明暗を付けてやると
下地色から基本色までで5段階の明暗塗装となる訳です。
まぁ、場所によっては、かなりビミョ~な違いしかないんですけどね・・・・・・・

Img
そしてこのベースカラーの上から迷彩を施していきます。
(こちらも部分的に薄っすらとベースカラーが透けるような感じで)
陸自の迷彩塗装は境界がハッキリしてるので浮かしマスキング(マスキングテープの
端を少し浮かせて貼る方法)で塗装した方がそれっぽくなるんですけどメンドイので
今回はブラシの細吹きで処理しました。
これで迷彩塗装は終了ですが・・・・・・・このままだと緑と茶色の色がハッキリしてて
「新車感」がでちゃってますよね。

Img_2
Img_3
なのでデカールを貼ってから全体を黄土色でフィルタリング処理!
(デカールは貼ってから少し色を薄くしたり、破ったりしてます)
塗装が白っぽく退色してる感じも出したかったので黄土色を選択。
色味が変わってるのが分かってもらえるかなぁ・・・・・・・・
今回はこの後ウォッシングをするのでラッカー系の塗料を使用。
うすめ液で極端に薄くした塗料をブラシで吹いてます。

このフィルタリングなんですけど、薄めた塗料を使用したり筆塗りで施したり
する方法が一般的な事からかウォッシングと混同される方が多いですよね。
ハッキリとした定義は私も勉強不足なので断言はしませんが私はこう考えてます。
「フィルタリング」は全体の色合い(色調)を整えたり、変化させたりする為の技法。
「ウォッシング」は汚れなんかの色の付着を表現する為の技法。
という風に割り切って考えてます。
なのでウォッシングで行う、ふき取り作業はフィルタリングではしませんしね。
まぁ、ウォッシングでもつや消しの上から施せば色合いを変えたり出来るので
なんともいえない面もある気はしますが・・・・・・・・・
(深く考え始めると頭がパンクして何も出来なくなっちゃうってのが本音?)

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Img2
そして次にウォッシングで全体の汚れやスミ入れなんかを施します。
拭き取り作業の時に軽く拭き取ってしまうと先に施したフィルタリングによる退色表現
が生きてこなくなるのでハッキリと強弱をつけた方がいい感じになります。


とまぁ、基本塗装からウォッシングまででビミョ~に色合いが変化していってるのが
お分かりいただけましたでしょうか?
えっ?画像が悪いのでわからんって?・・・・・・それは言わないで下さいよぉ~・・・・・

という事で、一応紹介はここまでにさせて頂きます。
実はこの後で少し変わった方法(単に私がやった事がないだけかも)で仕上げをして
いるんですがそれは完成品公開の時に紹介させて頂きます。

ヒント 
 「ペンキ塗装って日が経つと白っぽくなってくるよねぇ」
 「そうそう、ツヤもなくなっちゃうし・・・あっ、でも全体的にじゃないよなぁ」
 「なんか白っぽい水垢がこびりついてる?って感じがしない?」
 「お前の車もたまには洗車だけじゃなくてワックスかけないとそうなっちゃうかもよ」
 「え~っ、やっだぁ~、うっそぉ~」
 
といった事なんですけど・・・・・・わかりませんよね。
まっ、今回多用しているビミョーな表現的な事なんで期待する程じゃないかも・・・

という事で一応「61式戦車製作記」はこれで終了させて頂きます。
「スケコン2」が公開された時にはコンパ会場の方が公開が早いのでそちらも
ご覧いただければと思います。

では、今回はこの辺で!


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2014年3月15日 (土)

61式戦車 砲塔工作編

61式戦車製作記第2弾、砲塔工作編です!
報告は今になりましたが実際の加工は大分前に完了してたんですけどね。
なんせスケモは加工に関しては記事内容があまり無いので小出しでなんとか
乗り切ろうって事です。

キットは以前にプチリニューアルされた時にキャンバス付砲身が追加されて
まして、キャンバス無しのタイプと選択出来るようになってます。
イメージ的にも61式はキャンバス付きの方がしっくりくるのでこちらを選択。
(パーツが新しい分変形が少なかったって事もありますけど・・・・・・)
Img_11171
ほぼキットのままですけど、同軸機銃の銃口は開口して内部にプラパイプ
を入れてますが、実際にどうなってるかは知りません。
右側の照準眼鏡の部分も開口してあります。

下にあるのは砲塔上部に装備されるM2重機関銃で、本体はキットのままですけど
銃身は変形が酷かったので真鍮線と真鍮パイプで自作。
あと、コッキングレバーとグリップを追加してますが、グリップはこの後で形状を
変えてますので完成品は画像とは少し違ってます。

Img_11151
61式の砲塔は現在の戦車みたいな複合装甲ではなく、避弾経始を考慮した
円形の鋳造砲塔になってます。
なので鋳造表現を加えながら少しのディテアップで味付け。

砲塔後部の荷物積載用のフックは真鍮線に置き換え、キューポラのハッチ固定用の
チェーンも削り落として極細チェーンに置き換えてます。
アンテナは基部だけ残して真鍮線で自作、少し長めにしています。
砲身基部のキャンバス取り付け部にはキャンバス取り付け用の金具を追加。
ブラシートを張り付けて再現してますが固定ボルトの小さいのが手持ちで無かった
のでプリオンで代用しました。

Img_11241
砲塔の鋳造表現はこんな感じにしてます。
ラッカーパテを擦り付けたりする方法もありますが、私は接着剤を塗り付ける方法を
採用しています。
これは塗装面の荒れ具合の調整や細部の加工がしやすいって事もあります。

この鋳造表現ですけど、鋳造とは溶けた鉄を砂で作った鋳型に流し込んで形を作る
方法なので表面に砂面の荒れが出るので表面がブツブツや凸凹になります。
ですが、その後である程度は研磨されて表面は慣らされています。
戦時中のように少しでも早く戦線に投入する必要がある場合には省略されてました
のでかなり荒れた表面になってますが、大戦後の戦車ではその必要も無かった為か
結構綺麗な装甲面になってて陸自戦車でも同じようにツルツルとまではいかないけど
結構綺麗な面に仕上げられてます。

なので、使用する接着剤も流し込み用を使用して軽く溶けた状態で処理してます。
画像では結構荒れた状態になってますが、サフ吹き、塗装と進めていくと徐々に
荒れが消えていくのでその辺りを考慮しています。
(この段階であまり綺麗な面だとサフ吹きだけで消えてしまったりしちゃいますよ)

Img_1016
これはサフ吹きと下地塗装後の装甲面ですが、この程度まで落ち着きます。
これで大体実際の装甲面に近い荒れ具合になってると思います。
よく実車の拡大写真や実車を見て、かなり凸凹に処理されてる作例を見かけますが
拡大写真はその部分が強調されていますし、実車は物自体が大きいのでそういった
部分も良く目についてしまいます。
ですが、模型はスケールが1/35や1/74と小さくなっており、当然表面の荒れ具合の
見え方も細かくなってきますよね。
つまり同じ荒れ具合でもスケールによって見え方が変わるって事です。
スケールエフェクトなんて言葉がありますが、そういった事も考慮しながら模型を
製作すると、また違った作品が出来るんじゃないかなと思います。

な~んて、偉そうな事垂れてますが言ってる自分が出来てないんですけどね。
難しいですけど折角戦車を作るので色々とやってみたいと思ってます。

Img_1020
これもその一環として今回初めてやってみた車体表面の細かい傷表現。
画像では分かりにくいかもしれませんが通常の傷とは別に表面に細いすり傷が
入ってるの分かります?
車体に付いてる細いすり傷なんかは1/35サイズだと殆ど見えなくなります。
なのでサフ吹きの後で真鍮ブラシで表面をゴシゴシとやって、すり傷を再現。
ワイヤーブラシだと、きつく入り過ぎるので真鍮ブラシが丁度いい感じ。
サフ吹き前にキットに直接処理しても入れられますがサフを吹くと殆ど消えてしまい
ます。(それ程細い傷って事ですね)

その後塗装すると画像のような感じに仕上がります。
この傷、間近で凝視しないと分からない程度の傷でして、最終仕上げでツヤ消しに
すると拡大写真や見る角度を変えて間近で凝視しないと判別出来ないと思います。
自己満足かもしれませんが、こういった事も作品の仕上がりに影響してくるのでは
ないかなぁ?なんて思いますから。

という事で工作の方はこれで全て終了!
現在は塗装作業に入ってます。
塗装工程も幾らかは報告するつもりですけど、以前に作ったⅢ突とあまり大差ない
かもしれませんけどね。
まぁ、気が向いたら見て頂ければ幸いです。

では、今回はこの辺で!

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2014年3月 1日 (土)

61式戦車 車体工作編

陸上自衛隊歴代戦車シリーズという事で、やっとこさスタートです。
歴代戦車といっても戦後の米軍供与戦車は省いてますので歴代国産戦車という
方が正解ですね。
その第1作目の戦後第1世代戦車「61式戦車」の工作が終了しました!

「61式」は日本が戦後に初めて国産化した戦車で1961年に正式採用されたので
「61式戦車」と呼称されてます。
陸自の戦車は正式採用された西暦の末尾二桁が車両名になってる訳ですね。
90㎜ライフル砲を装備し、各国の戦車と同等の性能を持つ事を目標に開発され
ましたが、悲しいかな、配備が始まった頃には他国では、より強力な105㎜砲を
装備する第2世代戦車の時代へと移っていました。
登場と同時に、すでに1世代前の戦車となってしまった訳ですね。
(ちなみに次の74式でもこの傾向は少しみられます)
2000年まで配備されてましたが現在では全車退役しています。

映像面では昔の特撮怪獣物には、ヤラレ役として数多く登場してましたよねぇ。
(もちろん全て模型ですけど・・・・・・・)
映画では「戦国自衛隊」にブルドーザーを改造したレプリカが登場してますが
凄く良く出来ていて当時は本物かと思ってしまう程でした。
「僕らの七日間戦争」にもレプリカが登場してましたが、こちらは少し小さいかな?

まっ、実車の事はこれ位にして模型の話に戻りましょう。
キットはタミヤの1/35ミリタリーシリーズを使用してますが、流石に発売開始から
年数が経ってるので金型の劣化はどうしょうもないようです。
パーティングラインなんかはラインというより「バリ」と化して、合わせ目も結構
ズレていたりします。
(流石のタミヤクオリティーも寄る年波には勝てんという事か)
なので、その辺りの修正と、少しばかしディテの追加をしながら製作してます。

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これは車両本体の画像。
全体に小さい傷を入れてますが陸自の戦車は実弾が命中するという事が無いと
思い、すり傷や接触痕のような小さい傷だけにしてます。
念の為に陸自OBの方に聞いてみたが「私は被弾してる所なんか見た事は無いなぁ
なんせ空砲でも危険な部類に入ってるし、壊すと凄く叱責される位だから・・・・」
という返事なので多分間違いは無いとは思いますけど・・・・・
足回りや下部には少し派手に入れてますが上面にいくほど小さく、少なくしています。

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こちらは車体下面ですが、リモコン模型のパーツとしても利用出来るようにスイッチ
やらギヤボックスなんかの穴が開いてますので全てパテやプラ板で塞いでます。
実車ではこの面は一枚板なんだけど一部の穴を利用して脱出ハッチみたいな感じや
何かのパーツみたいにしてる部分がありますが、これは完全な個人的趣味です。
履帯上部は完全な空洞になってて、履帯を着けると殆ど見えない部分だけど
少し下から覗くと見える部分があるのでブラ板で完全に塞いでしまってます。
まぁ、この辺りは意図して見なければ分からない部分でもあるので気にならないなら
そのままでもいいとは思いますけどね。

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これは車体後部のエンジンルームの部分。
ここにエッチングなんかを使用するのが定番工作なんだけど、キットが古いので
エッチングが手に入らない!
なので金網の部分にはエッチングメッシュを切り出して貼り付けてます。
同時に各パネルの取っ手や開閉レバーなんかも全て削り落として真鍮線で
作り直しています。
車体側面のマフラーカバーはキットでは金網部分がモールドで再現されてて
マフラー自体も排気口しかありません。
なのでカバーの金網部分は全て開口してエッチングメッシュを張り付けてます。
フレーム部分は削り込んで薄くするか自作しようと思ってたんだけど開口して
みると竜骨みたいで、なんかいい感じなのでキットの厚みのまま使用。
(この辺りも実車無視の暴走工作ですね)
カバーをメッシュにした事で内部が見えるのでマフラー部分を自作して、それに
キットの排気口をくっ付けてますが、実際の形状は知らないので適当に
それらしくしたんだけど、なんかレーシングマフラーみたいな感じに・・・・・・・

画像下にある黒いモノは履帯後部のマッドガード(泥除け)
キットでは車体と一体加工されてますので泥除けの部分だけ切り落として
0.5㎜厚のゴムロールを使用して再現してます。
最初この部分が金属なのか、ウレタンなのか分からなかったんだけど
61戦車の映像ではプラプラと揺れてるので多分ゴム製だろうと思う・・・・・・

あと、画像では分かりにくいですが操縦席のぺリスコープ部分はキットでは
空洞になってるので内部にこんな物を入れてます。
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2㎜の薄青のアクリル板を加工してガラス面を再現。
裏面にはメタリックブラックのホロシールをブラ板でサンドイッチにして張り付け!
この部分に偏光シートやラピーテープを張って偏光ガラスみたいにされてる
作例も見かけますが61式では現在のような偏光ガラスは使用されていないと思う
ので映像で見られるような内部の黒い(暗い?)ガラス面にしたって訳です。
というか、陸自の戦車は全車こんな感じに見えますけどね。
米軍のエイプラムスなんかは見る限り偏光!って感じですけど。

という事で今回は車体の工作の報告でした。
まぁ、工作という程の事はあまりしてないかもしれませんけど・・・・・・・・
次回は砲塔部分の工作を紹介予定!
(こちらも特に何もしてないんですけど・・・・・まっ、ネタとしてね)
来週から塗装にかかる予定なんで製作記事の方が現状より遅れて報告するような
感じになってますが、ご了承下さい。

ちなみに今回の戦車シリーズ、いつもならブログのカテゴリーは作品毎に分けてる
んだけど4台連続して製作する予定(ここ大事!)なので一括して
「陸上自衛隊戦車」で纏めてしまうつもりです。
まぁ、1作辺りの記事が少ないのでかえって見やすいかもしれませんね。

では、今回はこの辺で!

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