痛車

2011年8月15日 (月)

痛車 できたど~!( 簡単に・・・)

世はお盆休み!今年は連休の日数も各社バラバラのようで10連休という方もいれば
私のように3連休だけという方もいるようですね。
でもまぁ、私の所は夏場は平日の連休がやたら多いので改めて「連休だ!」という
ような感覚はあまり無くてフツーの休日みたいな感覚がします。

ところで、この間から好奇心で作ってた痛車が一応完成しました。
製作期間約2週間の速攻製作!って、そのまま組んだだけだから当たり前か・・・・
加工、修正処理なしの部分塗装のみの簡単製作だったしねぇ。
痛車を作るのは実際初めてだったけど結構面白かったですね。
デカール貼りが苦手なんで中々うまく貼れなかったんだけど、ヘタながらにでも
知らない間に夢中になって貼ってたりしましたよ。
(うまく貼れたらもっと楽しいんだろうなぁ)

前回の記事まででデカール貼りは終了してたけどデカールの凹凸が激しかったので
研ぎ出し処理をやって完成させてます。
でっ一応こんな感じまで表面を均す事が出来ました。
Img_0824_2
デカールの段差が消えてるの分かります?
まぁ、この処理は簡単製作とは言えないかもしれないけど方法としてはそれ程難しい
事でもないので、注意さえしながらやれば結構簡単には出来ますよ。
手法としては人それぞれに色々とあるみたいですが今回は私のやった手法で紹介。
使用したのはクレオスの「クリアー」と「スーパークリアーⅢ」
(研ぎ出しにはウレタンクリアーがいいんだけど持ってないので・・・・・)

1.「クリアー」を濃い目に調整して少し遠い位置からサッと「砂吹き」で吹き付ける。
  この方法だと塗装表面がザラザラになってしまうけど現段階では無視して結構。
  これはラッカー塗料を一度に多く吹き付けるとデカールを侵食してしまうのを防止
  する為と、重ね塗りの回数と乾燥時間を少しでも少なくする為。
  これを2回程繰り返します。

2.先程よりも少し薄め(2倍希薄位)に調整した「クリアー」を吹き付ける。
  (ニードルは全開にして塗料が多くのるような感じで吹き付けていく)
  これを1~2時間程度の間隔で3回程繰り返して塗り重ねていきます。
  この回数はデカールの段差の程度によって少なく出来ますが今回はかなり段差が
  大きいので多めに吹き重ね、塗膜も少ない回数で厚くなるようにしています。

  ここまでは「うすめ液」はレベリングシンナーではなくて通常のシンナーを使用。
  レベリングシンナーだと乾燥時間が遅くなってしまうし、現段階では塗装表面の
  荒れなんかも気にする必要はそれ程ありませんので。
  その後、乾燥時間を1日程度おいてから研磨ですが、この乾燥時間は人によって
  様々、何時間後という方もいれば一週間後という人もいます。
  私はこの段階ではそれ程意識しなくてもいいと思うので1日程度だけですね。

3.1000番のペーパーで段差の状態を確認しながら少しづつ表面を研磨していく。
  この時、削り過ぎるとデカールまで削ってしまうので確認しながら慎重に・・・・
  不安ならある程度研磨してからもう一度「クリアー」を吹いてもよし。
  ちなみに私は角の部分を何箇所かやっちゃいました・・・・・・・・
  いやっ、注意はしてるんだけど・・・・やってしまうんですよねぇ・・・・・
  ほら、角の部分って塗料がどうしても薄くなっちゃうじゃないですか。
  だから・・・・その・・・・すみません、言い訳です・・・・

4.「レベレングシンナー」と「スーパークリアーⅢ」を使用して全体をコート。
  2回程吹いてますが最後は表面がシットリと濡れたような感じまで吹いてやる。
  塗装面をこの状態にしてやると乾燥後の塗装表面が格段に綺麗になりますよ。
  
5.十分に乾燥させたら表面を仕上げ用のスポンジヤスリ(3000番位)で研磨して
  その後、コンパウンド(極細)で磨きます。
  (塗装面がツルッとして十分に綺麗な状態ならコンパウンドだけでもいいです)
  そして最後にシリコンワックスを塗って磨いてやれば完成!

だいぶ、はしょって説明したので分かりにくいかもしれませんが勘弁してね。
でっ、完成した「ハリアー350G」がこちら!
Img_0821_2
Img_0822_2
左右からの画像。
ヤミちゃんのデカール、貼る位置を失敗してますね・・・・(顔面切断状態?)

Img_0823_2
Img_0819_2
上からと後方からの画像。

簡単製作による「痛車」どうでしたか?
今回は必要最小限の事しかしてないし、塗装も部分的に塗っただけなんだけど
こんな感じになら仕上げる事は可能です。
最後のコートにエアブラシを使用してますが、缶スプレーでも出来ますよ。
(普段使わないのでわざわざ買ってまで使用する気は起きなかったので・・・・)
これから模型やカーモデルを始めてみようと思ってる方、まずはこんな調子で
始められてみてはいかがでしょうか?

えっ?私ですか?
今回結構面白かったのでまた機会があれば痛車を作ってみたいですね。
今度作る時はもう少し手をかけてやって作り込んでみようと思います。

ついでにこんなモンも作りました。
Photo
模型展示用のタイトルプレートなんだけど、AVIX西店さんが模型展示を再開されて
から展示して頂く時に作品と一緒に置かせて頂いてるんです。
でっ、ハリアーも一応作ってみたんだけど展示するかどうかは未定ですね。
展示してもらってる「フォッケ」がなんとなく場違いみたいな感じもするのでそれと
交換してもいいかな?と思ってはいますけど・・・・・
(店頭でああいうスケモは扱っておられませんからねぇ)

では、今回はこの辺で!


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2011年8月 9日 (火)

ペタペタペタ・・・・・

ペタペタペタ・・・・・・も~ね、貼った貼った。
いえね、前回の記事で書いた痛車ハリアー350G「もっとToLOVEる~とらぶる~」
を組んでたんだけど、久し振りにデカール貼りをした!って実感が湧いたよ。
元々デカール貼りってあまり好きじゃない(というか苦手)ので普段はあまり使わない
ので余計にそう感じるんだろうねぇ。

でっ、このアオシマの「接着剤不要」のキットなんだけど、結構いい感じですね。
構成自体は、すごくシンプルになってて非常に組みやすくなってます。
パーツが差込み式になってるので保持力がどうかなと思ってたんだけどシッカリと
固定出来ますし、ダッシュボードのシボや後席シートベルトのソケットといった細かい
箇所も再現されてる。
ただ、ウインドウ関係は車体を捻ったりすると結構簡単に外れたりする感じなので
安全の為には接着した方がいいような気もしますけどね。
まぁ、リアルがどうこうとか言い出すと流石に本格的カーモデルには劣るんですが
手軽にカーモデルを楽しめるという点では秀作キットだと思います。

とりあえず中身はこんな感じになってます。
Img_0822
シャーシに箱状の座席部分が乗っかってる感じ。
これにボディを被せると完成というヒジョ~にシンプルな構造です。

運転席周りの感じはこうなってます。
Img_0824
今回は必要最小限の事しかやらないで作るつもりなので塗装もハンドルと
コンソールを面相筆で簡単に塗っただけ。
これだけでも見栄えはかなり違ってきますよ。
ここまでに使用した道具はニッパーとピンセット、それに面相筆1本だけ。
普段ならこの段階でそれ以外にデザインナイフ、鉄ヤスリ、ペーパー、接着剤、
修正加工にパテやプラ板、各種の材料なんかを使用、塗装もマスキングして
ブラシで塗装してスミ入れやツヤ調整をやってると思う。
ほんと、必要最小限の道具だけでやってますよね・・・・・・・

そしてお次は痛車のメインでもあるボディのラッピング!デカール貼りです。
このキット、デカールも「シルクスクリーン印刷」という方法で作られてるそうで印刷面
が通常のデカールのようにテカッてなくて滑らかな印刷面に仕上がってます。
デカールを重ねて貼り合わせても透けなんかは全くありません。(ちょっと感動した)

と、ここまでだとすごくいいデカールみたいな感じなんですけど少々問題が・・・・・
印刷方法の関係なのかどうかは知りませんが、このデカール、印刷部分の厚みが
かなりあります。(デカールじゃなく薄手のシールを貼ってる感じ?)
クリアー地の部分はそうでもないんだけど着色部は塗り重ねたように厚みが増して
いってて模様に合わせて凸凹が発生している。
なので重ね貼りするとデカールの段差に加えて模様の段差まで出てくるので
かなり表面が凸凹した状態になっちゃいまして・・・・・・
おまけに、厚みのせいなのかマークソフターを原液のまま大量に塗ってもあまり
軟化しなくてピシッとなったままという今まで体験した事ない現象を見てしまいました!
当然、曲面や段差なんかへの追従性が極端に悪いので貼るのが大変・・・・・
結局、セッターを塗ってからソフターを何回も塗りながら、ぐいぐいと押さえ込んで
貼り付けていき、どうしてもシワが消えない3次元曲線部はナイフで切れ目を入れて
貼り付けていってなんとかこんなんになりました。
Img_0827
Img_0826
Img_0828
サイドの絵柄は顔の部分に段差や切れ目が入るのは嫌なので下にずらそうと
したんだけど、そうすると今度は顔だけがやたらと強調された図柄になってしまい
「これもちょっとなぁ~」と思ったので結局インストのままの位置にしました。

ウインドモールの部分を隠すように貼ると横から見た時に顔が歪んで見えてしまうので
モール上部は残して貼ってるので上から見ると黒いラインが入ってしまうので
どっちがいいとも言えない気がする・・・・・・
やっぱ出来るだけキャラの顔は段差や切れ目が無い部分に貼るのが一番ですね。

でっ、本当ならここで終るつもりだったんだけどあまりにも表面が凸凹なので
クリアーの研ぎ出しをやって表面を少し均してやるつもりです。
これは結構手間のかかる作業なんで簡単工作とはいえませんがご勘弁下さい。
(ここで失敗すると全てがオジャンとなってしまいます)

それにしてもこのキット、組み立てはお手軽なのにデカール貼りは模型始めたばかり
の方には少々荷が重いような気もするんだけど・・・・どうなんだろ?
単に私がヘタなんでそう感じるだけなのかもしれませんけど・・・・・・・・

まっ、そんな事なので次回更新時に研ぎ出しが終ってたらアップしますね。
あっ、ちなみにボディ自体は今回は無塗装状態です、念のため。

では、今回はこの辺で!

PS:なんか京都の大文字焼きの送り火に被災地の方々のメッセージが綴られた薪を
   使う事になってたのが放射能がどうのこうのという輩が一部にいる為に中止に
   なったという話を聞いたけど、人の思いを無にするような発言は心底止めて
   ほしい!検査で問題無しと出てたのになんの問題があるってぇの?
   同じ京都在住の人間として恥かしい!というかその人に怒りさえ覚えます。
    (ニュースで聞いた時にはホントに頭にきましたよ!)

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