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2014年3月 1日 (土)

61式戦車 車体工作編

陸上自衛隊歴代戦車シリーズという事で、やっとこさスタートです。
歴代戦車といっても戦後の米軍供与戦車は省いてますので歴代国産戦車という
方が正解ですね。
その第1作目の戦後第1世代戦車「61式戦車」の工作が終了しました!

「61式」は日本が戦後に初めて国産化した戦車で1961年に正式採用されたので
「61式戦車」と呼称されてます。
陸自の戦車は正式採用された西暦の末尾二桁が車両名になってる訳ですね。
90㎜ライフル砲を装備し、各国の戦車と同等の性能を持つ事を目標に開発され
ましたが、悲しいかな、配備が始まった頃には他国では、より強力な105㎜砲を
装備する第2世代戦車の時代へと移っていました。
登場と同時に、すでに1世代前の戦車となってしまった訳ですね。
(ちなみに次の74式でもこの傾向は少しみられます)
2000年まで配備されてましたが現在では全車退役しています。

映像面では昔の特撮怪獣物には、ヤラレ役として数多く登場してましたよねぇ。
(もちろん全て模型ですけど・・・・・・・)
映画では「戦国自衛隊」にブルドーザーを改造したレプリカが登場してますが
凄く良く出来ていて当時は本物かと思ってしまう程でした。
「僕らの七日間戦争」にもレプリカが登場してましたが、こちらは少し小さいかな?

まっ、実車の事はこれ位にして模型の話に戻りましょう。
キットはタミヤの1/35ミリタリーシリーズを使用してますが、流石に発売開始から
年数が経ってるので金型の劣化はどうしょうもないようです。
パーティングラインなんかはラインというより「バリ」と化して、合わせ目も結構
ズレていたりします。
(流石のタミヤクオリティーも寄る年波には勝てんという事か)
なので、その辺りの修正と、少しばかしディテの追加をしながら製作してます。

Img_11201
これは車両本体の画像。
全体に小さい傷を入れてますが陸自の戦車は実弾が命中するという事が無いと
思い、すり傷や接触痕のような小さい傷だけにしてます。
念の為に陸自OBの方に聞いてみたが「私は被弾してる所なんか見た事は無いなぁ
なんせ空砲でも危険な部類に入ってるし、壊すと凄く叱責される位だから・・・・」
という返事なので多分間違いは無いとは思いますけど・・・・・
足回りや下部には少し派手に入れてますが上面にいくほど小さく、少なくしています。

Img_11231
こちらは車体下面ですが、リモコン模型のパーツとしても利用出来るようにスイッチ
やらギヤボックスなんかの穴が開いてますので全てパテやプラ板で塞いでます。
実車ではこの面は一枚板なんだけど一部の穴を利用して脱出ハッチみたいな感じや
何かのパーツみたいにしてる部分がありますが、これは完全な個人的趣味です。
履帯上部は完全な空洞になってて、履帯を着けると殆ど見えない部分だけど
少し下から覗くと見える部分があるのでブラ板で完全に塞いでしまってます。
まぁ、この辺りは意図して見なければ分からない部分でもあるので気にならないなら
そのままでもいいとは思いますけどね。

Img_11221
これは車体後部のエンジンルームの部分。
ここにエッチングなんかを使用するのが定番工作なんだけど、キットが古いので
エッチングが手に入らない!
なので金網の部分にはエッチングメッシュを切り出して貼り付けてます。
同時に各パネルの取っ手や開閉レバーなんかも全て削り落として真鍮線で
作り直しています。
車体側面のマフラーカバーはキットでは金網部分がモールドで再現されてて
マフラー自体も排気口しかありません。
なのでカバーの金網部分は全て開口してエッチングメッシュを張り付けてます。
フレーム部分は削り込んで薄くするか自作しようと思ってたんだけど開口して
みると竜骨みたいで、なんかいい感じなのでキットの厚みのまま使用。
(この辺りも実車無視の暴走工作ですね)
カバーをメッシュにした事で内部が見えるのでマフラー部分を自作して、それに
キットの排気口をくっ付けてますが、実際の形状は知らないので適当に
それらしくしたんだけど、なんかレーシングマフラーみたいな感じに・・・・・・・

画像下にある黒いモノは履帯後部のマッドガード(泥除け)
キットでは車体と一体加工されてますので泥除けの部分だけ切り落として
0.5㎜厚のゴムロールを使用して再現してます。
最初この部分が金属なのか、ウレタンなのか分からなかったんだけど
61戦車の映像ではプラプラと揺れてるので多分ゴム製だろうと思う・・・・・・

あと、画像では分かりにくいですが操縦席のぺリスコープ部分はキットでは
空洞になってるので内部にこんな物を入れてます。
Img_11181
2㎜の薄青のアクリル板を加工してガラス面を再現。
裏面にはメタリックブラックのホロシールをブラ板でサンドイッチにして張り付け!
この部分に偏光シートやラピーテープを張って偏光ガラスみたいにされてる
作例も見かけますが61式では現在のような偏光ガラスは使用されていないと思う
ので映像で見られるような内部の黒い(暗い?)ガラス面にしたって訳です。
というか、陸自の戦車は全車こんな感じに見えますけどね。
米軍のエイプラムスなんかは見る限り偏光!って感じですけど。

という事で今回は車体の工作の報告でした。
まぁ、工作という程の事はあまりしてないかもしれませんけど・・・・・・・・
次回は砲塔部分の工作を紹介予定!
(こちらも特に何もしてないんですけど・・・・・まっ、ネタとしてね)
来週から塗装にかかる予定なんで製作記事の方が現状より遅れて報告するような
感じになってますが、ご了承下さい。

ちなみに今回の戦車シリーズ、いつもならブログのカテゴリーは作品毎に分けてる
んだけど4台連続して製作する予定(ここ大事!)なので一括して
「陸上自衛隊戦車」で纏めてしまうつもりです。
まぁ、1作辺りの記事が少ないのでかえって見やすいかもしれませんね。

では、今回はこの辺で!

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コメント

61式ですか、えっ!もう完成! 早っ!

戦車は塗装に力をいれて工作は一気にって事は良く聞きますけども。

4台連続製作!イイッスねMOKAさんらしい勢いの良さ!

ってことはT10まで行っちゃう?
楽しみです。

近年のウエザリング方法って多様化しているのでどれを選択をされるかも注目です。

投稿: みりん | 2014年3月 9日 (日) 17時25分

歴代国産戦車ってお題目なんで一応10式まで作る予定!
90式まではキットの方も確保してます。
でもまぁ、飽き性なんで寄り道するかも・・・・・・
戦車は工作よりも塗装に重点が置かれてるのは確かに
私も感じますね。
なのでどちらかというと私的には苦手な分野なんですけど
戦車が好き!っていう事だけで作ってます。
ウェザリングに関しては色々と手法が確立されてきてます
が、そんなに技術や知識も無いので私なりに考えて自由に
やろうと思ってますので・・・・はい。

投稿: MOKA | 2014年3月11日 (火) 20時59分

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