デル公製作記 第七章 工作の終焉
今年も残すところ後1ヶ月となりました。
仕事の方も例年の如く年末の追い込みに入ってて毎日残業が続いてます。
(こんだけ毎日忙しい思いして働いてもボーナス無いってどういう事?)
まぁ、仕事の愚痴は今更言い始めるとキリないので止めますけどね・・・・・・・
チマチマと製作してたデルフィング第三形態もなんとか年内完成出来そうです。
金曜日の夜にパーツ洗浄して土曜日にサフ吹きやるつもりだったんだけどパーツの
水分が完全にとれてなかったのと生憎の雨天だったので本日サフ吹きとなったので
塗装は月曜以降からって事になりますね。
製作記事も工作関連はこれで終わりになるけど最後は特に紹介するような記事も
無いんだけど一応紹介しておきます。
ぶっちゃけ合わせ目消しと後ハメ加工だけなんでスルーしてもらってもいいような・・・・
(しかも三箇所だけだったりして)
その他の本体工作は以前の途中記事に掲載してるのでそちらを参照して下さい!
最初は背中の折れたブレードの部分です。
ブレードを左右から挟みこむようになってるので中央のアーチ状の装甲部分の中央に
合わせ目が出るのでこれを無くす為にパーツの分割位置を変更。
アーチ部分の右付け根のパネルラインでカットしています。
右画像が分解状態なのでそちらで切断位置が分かると思いますけど・・・・・
装甲内面は結構丸見えになってしまうので内側にプラ板で簡単なディテを追加。
プレード自体はキットのままだけど折れた断面が全体的に綺麗過ぎるみたいなんで
鋭角的な破断面になるように少し削ってます。
お次は腹部の装甲。
こちらも単純な左右挟み込みなんで当然中央に合わせ目が発生。
ここのラインはどうみても不自然なのでここも分割位置を変更!
右画像のように装甲の段差の位置でカットしています。
下部に一部ラインが残ってるけど、この位置なら分割ラインがあっても不自然じゃない
のでここは段落ち処理にしてそのままにしてます。
最後は脚部。
ここもフレームを左右の装甲で挟み込む方法なんだけど前方の脛の部分が鋭角的に
尖った形状でその中央に合わせ目がくるようになってるのでキッチリパーツを合せて
やればそれ程目立つラインでもありません。
(コトブキヤのキットはこの位置に分割ラインが入ってるキットが多い気がする)
でもまぁ、全然分からないって事でもないのでここも消してしまいました。
方法としては簡単!装甲パーツ裏面の二ヶ所にあるフレーム接続軸の上側を除去して
下側はそのまま残しておいて接着!
そしてフレーム側の差込み穴の前方をカット!
差し込む時に干渉する部分が側面にあるのでその部分のみ削り落としてやります。
この時、適当に削ると組み合わせた時に隙間が出来るので位置決めは丁寧にね。
これで接着した装甲に後からフレームをパチッとはめ込む事が出来ます。
軸穴をカットする時に心持ちハの字カットにしておくと接着無しでしっかりと固定出来る
ようになりますけど接着してもいいので特別意識はしなくてもいいと思います。
とまぁ、すごく簡単ですけどこれで一応工作の方は終了って事です!
この後、パーツ洗浄してから現在はこんな感じにヤキトリ状態になってます。
私はサフ吹きや塗装をする時にはこんな感じで割り箸に両面テープを巻き付けたもの
にパーツをくっ付けて塗装してます。
これはサフ吹き用なので結構雑にまとめてくっ付けてますが塗装時には1本あたりの
パーツ数はこれよりも減ります。
まぁ、色別に分けて順番にやるので一回での本数はこれよりも少なくなるけどね。
ちなみに使用してる両面テープはニトムスの「超強力両面テープ・№5015」を使用。
色々試してみたけど市販されてる薄手の両面テープでは一番接着力があるみたいです。
これを重ねて使用すると結構カッチリとくっ付けられますよ。
では、今回はこの辺で!
次からは塗装に入りますが特別な事はしないので記事としては掲載しないつもり。
まぁ、他の記事に混ぜて進捗報告みたいにやると思うので「デル公製作記」としては
これで最後になると思いますがご勘弁を・・・・・・
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